2010年07月31日

「めちゃいけ」を見ていて感じた事

めちゃいけはまだ岡村さんの復帰はなく、随分前のVTRを編集し直したものを再放送している。結構深刻なのだろうか。日中は暑い、じっとしていても汗がジトッとしみ出すように出てくる。基本的に冷房が好きではないから窓を開けっ放しにしている。汗でTシャツがベトベとになる。そんななかMacで「冬ソナ」を見ながら涙ぐんでいるオヤジは広い地球の上とはいえおそらく僕一人だろう。ブームの時ならまだしも、あれから7年程経っているのに今頃見て感動しているオッサンは多分僕一人だろう。



昔の日本映画を見て感じる懐かしさをこのドラマからは感じる。今の日本のドラマや映画はもうちょっと基本に戻った方がいいと思う。産業界ではサンヨーとパナソニック電工がパナソニックの完全子会社になるという。これは前にも書いたがサムソンに対抗する為に違いない。韓国のドラマやサムソンの活躍を見て感じるのは、今現在の国としての勢いだ。そして日本はどうした事か川の水が澱んでいるような時期にあるのだろうか。スッキリとしない。突き詰めると政治が悪いって話になっていくんだろうけど、9月の民主党の代表選挙でまた代表が変るのではないかという予感がする。小沢サンという人は何をやりたいと思っているのかよくわからない。とんでもない大悪党か融通の利かない真っすぐすぎる人なのか。一体日本をどうしようと思っているかが分からないから、我々国民が不安になっていくのだ。




あの幕末の志士たちが活躍した頃には、自分の藩や幕府の利益しか考えなかった輩が多かった。そんな時に勝海舟やその弟子の坂本竜馬は幕府や土佐藩の事などこれっぽっちも考えないで、初めて『日本人』の利益を考えたから、日本は革命に成功したのだし、外敵であった欧米各国からの侵略からかろうじて逃れたという歴史がある。ちょっとセンチメンタリズムも多々入っているのだが、戦前の日本であった朝鮮半島や台湾などの各国では日本を良い手本にしていい風に真似をして現在の経済的発展を得ているような気がしてならない。つまり日本は戦争に負けて現在の憲法を押し付けられても日本人らしく勤勉と努力と発想力によってついこの間まで少なくとも経済部門では世界のトップを追い抜くかいい線で戦っていた。そしてある時期からグローバルスタンダードなんてアメリカの戦略によって日本の良さを捨てはじめた頃からおかしくなりはじめたのだ。年功序列や終身雇用制の良い部分を他もそうだからといって、多くの企業が真似を始めた。




ソニーが執行役員制をしいてからかなりの大手企業が執行役員制をしいた。その頃からちょっとおかしくなってきたのではないのだろうか。ソニーはご存知のようにちょっとこの間まではあのウオークマンを世に出したバリバリのIT企業だった。それが今やアップルその他のアメリカ勢に全くついていけてない状況がある。つまりサムソンが押さえた安売り家電の業界以外の最先端のテクノロジーの戦いの場でも日本企業の名前を見つけるのは難しい状態になっている。iPodはもちろんのことiPhoneやiPad等というものはソニーが発明して販売していても全くおかしくなかったのではないかと思っている。何かの雑誌に載っていたが、あのソニーですらリスクをとらなくなっているのだという。ソニーは社長のアメリカ人がバカ高い給料をもらっているから、別に何もしなくてもいいのだ。普通の社員は特に給料がいいという話もないようだから。そんな状況で、新商品を世に送り出す事が出来るわけはないのである。会社に対するロイヤリティのあり方が変わってしまったのだと思う。




僕はサラリーマンの良いところは仕事で遊べる事であると思っていた。つまり今日明日のオマンマは給料として会社からもらえるので、10年後20年後の会社の事を考えて仕事をする人間が少しはいても会社全体としては対して問題ではないから、結果的には革命的な商品の開発が出来るのだと。それがサラリーマンの面白いところだと思っていた。ところが今やどの会社でも、そして組織が大きくなればなるほど誰もリスクを取って勝負する事をしない。つまり中小の企業やもっといえば一人でやっているような会社の方がそういったリスクを張らざるを得ないため、新しい事にチャレンジ出来るのではないのかと思っている。時代が変わってしまったといえばその通りなのだが、日本がこの大企業病にかかってしまっているような錯覚にも陥ってしまう。いやおそらく錯覚ではないのだ。




日本も戦後の昭和30年代40年代は企業も焼け野原から立ち直ってきたような会社ばっかりだった訳だし、あるいは立ち上げたばかりの会社だった訳だし、全く先の事は分からなかったけれど、夢とやる気と情熱を沸き立てるエネルギー見たいなものが国中に充満していたのだろう。その頃の映画はやはり面白い。小津安次郎監督や黒澤明監督もそんな世相の中から生まれてきたのだろう。そういう意味で今の韓国の国のパワーはたいしたものだ。日本人の韓国に対するイメージも例のオリンピックもそうだったが、決定的だったのはこの7年前の『冬のソナタ』のヒットがあったに違いないと思う。実際多くの日本人が分からなかった、そして知らなかった韓国の人たちの感情やキャラクターが実は日本人と全く同じなんだと気づかせてくれたのが、この『冬ソナ』だったのではないかと思う。それまでは韓国の俳優さんや女優さんが日本でCMに出るなんて事は想像できなかったが、ペヨンジュンさんもチェジウさんも軽々とこのドラマの後実現している。産業と文化の両面での今の韓国の活躍は素晴らしいものがある。




なんだか旅に出てないのに、ソウルに旅に出かけていたかのような気分になれるのも海外のドラマのいいところだろう。話は最初に戻るのだが、ナイナイの岡村さんの病気やダウンタウンの松本さんの病気など、吉本興業もしんどい事が続いているが、なぜか時代の変わり目、潮目を見ているような気がするのは僕だけなのだろうか。天下を獲ったところから、さらにもっと上の上昇気流に乗らなければ、その最強の状態を維持していくのにはかなり力がいる。かつての日本もほとんど頂上が見えていたのに、今の現状がある。一番いい時にこそやはり最悪の事も考えておかなければいけないのかもしれない。暑いからだろうか、そんな辛気くさい事をぐるんぐるん、ぐるんぐるんと意味もなく考えている。


お久しぶりです。思い出の大江千里さんでするんるん



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ラベル:めちゃいけ
posted by すしボーイ at 21:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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