2011年03月22日

ACのコマーシャルについて

さて、ようやくPCの前に座ってブログを書く気になってきた。3月11日から、「もう」というか「まだ」というか10日を過ぎたわけだ。この10日間は多くの人がそうだったと思うけど、頭の中や自分の感情がオーバーヒートしてまともな事が考えられなかった様に思う。何度もブログで何か云わなくっちゃと思い、書き出してみたのだけれど政府や、東電にたいする文句タラタラだったり、被災者の人達にたいする同情の言葉だったりして、どれもとても薄っぺらい言葉の羅列のように見えて、とてもアップする気にはなれなかった。





僕は実際のところ去年プライベートでかなり悲惨な目に合っていて、かなり落ち込んだり、逆に気合を入れすぎたりして空回りばかりしていたのだけれど、今回の地震やまだ続いている原発の事故の問題で、自分のそんな悩みが取るに足らない事だったのではないかと感じている。僕自身が大津波に巻き込まれて家を流されたわけでもないし、身内や大切な人達を無くしてしまったわけでもない。確かに浜町の交差点で地震に遭遇した時は恐ろしかったけれども、それは恐ろしかっただけで終わっている。



多くの人達が今朝から普通に戻ろうとして良い意味で気合を入れているのではないのだろうか。3連休のうちに落ち着きを取り戻して、早く普通の生活に戻って、今までと同様の経済活動を始めるのが日本の為、被災地の為、そして自分の為に何よりだと云う事に皆が気づいているのではないのだろうかと思う。



今朝、出がけに「トクダネ」の小倉さんがACのコマーシャルにクレームが来ていると云う事を言っていた。僕はまったく同感である。今テレビをつけると、一般企業がコマーシャルを取りやめているからこのACと言われる公共宣伝ばかりが目に入ってくる。さすがにこれだけ流されたらこれらのコマーシャルのトータルの視聴率はもの凄い事になり、あのお婆さんを歩道橋で助ける少年はひょっとしたらスターになるかも知らんし、松方弘樹さんの元奥方とお嬢様は秋の連続ドラマにキャスティングされるかもしれんなどと考えてしまう。




ところがそうはならなくて、僕などはこのコマーシャルが出てくると見ない様にしているし、耳もふさぎたくなる。テレビの影響はいまだに恐ろしく強いから、完全に日本国中が洗脳されてしまう。おそらくかなりの人がこのコマーシャルタイムに嫌悪感を感じ始めているのではないのだろうか。全部で13種類あるというこのコマーシャルがいくら代理店から来ているとはいえそれをダラダラ流している放送局の気がしれない。どのチャンネルを回してもこのCM達が出て来るから始末に悪い。





TVKなどの放送局がミュージックビデオを流しているが、こちらの方がよほど今の視聴者の気分にマッチしているのではないだろうか。ご存じのように番組の間にはステーションブレイクと云うものがあって、そこに普段はCMを流しているのだが、こんな時までこのステイションブレイクを維持しなければいけないのならば、もっと有意義に使った方がいい。これは放送局というよりも広告代理店のセンスの問題かもわかりませんが。




被災地の人も含めて、日本全国が元気になるようなものを流してくれよ頼むから。スポンサーだってさ、もう普通にコマーシャル流し始めて云いんじゃあないのお。今もし新商品を発売しようとしている小さな会社があったら、テレビコマーシャルをバンバン買って(おそらく安いだろうから)宣伝しちゃえばいいんじゃないのだろうか。認知度は一気に上がると思うけどね。



まあ、ついつい愚痴になってしまうのでこれぐらいにしておこう。今僕は自由が丘のオフィスの2階にいる。道路を傘をさしながら急ぎ足で駅に向かう人々を見ながらそんな事を考えている。


というわけで、我々には音楽が必要です。
やっぱり吉田拓郎さんは凄い!
歌はザ・モップスです。
できるだけ大きな音にして一緒に歌いましょうるんるん


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ありがとうございました
posted by すしボーイ at 10:49| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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