2013年01月23日

八重の桜の新島襄と同志社

今年一年京都では、しかも同志社に縁のある人たちにとって日曜日の夜8時は神聖な時間となった。「八重の桜」が始まったのである。視聴率も好調のようであるが、すでに第二回目の放送で、我らが新島先生(新島襄)が出演された。あの豚を追って佐久間象山の塾になだれ込んできた少年「新島七五三太(にいじましめた)」がその人である。八重と結婚するのはまだまだはるか先ではあるが、佐久間象山、勝海舟、吉田松陰、そして山本覚馬にもひょっとしたらこのドラマのように会っていたのかもしれぬとロマンティックな気持ちにもなる。吉田松陰が黒船で密出国に失敗してから何年も後、函館から密出国してアメリカに渡り、日本人としては初めてアメリカの大学で学位をとった人こそ、この新島である。

僕らが同志社の学生であった頃よくそのあたりの事を聞いた覚えはあるものの、実感として新島襄という人がどんな人であったかはわからず、今回の新島の妻である八重を通して新島襄と山本覚馬の二人の同志社の生みの親達の人生を一年かけて理解し楽しめる事となった。「平清盛」をも120%楽しんだ僕にとってもNHKの大河ドラマだけは今年も見逃せないこととなったのだ。

僕が京都から就職で東京に来て、初めて会った福島の放送局の人に、同志社大学の卒業生だと言ったとたん山本覚馬の話になり、八重の話になり、ものすごく親近感を持ってもらって話が弾み、花のお江戸で慶応や早稲田や東大のはざまで居心地の悪い思いをしていた時にかなり勇気づけられた事なども思い出した。「ならぬものはならぬ」ものの「蹴散らして進め」という会津武士の生き方をこの混迷の現代から幕末の大混迷の時代を我々の大先輩たちは、こう生きたのかという元気を、必ずやこのドラマからもらえるのではないかとひそかに期待している。




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ありがとうございました
posted by すしボーイ at 11:30| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりに大河ドラマを観ています。
現在放送中の民放ドラマどれと比べても「八重の桜」が面白い。 

今の時代にも大いに応用可能な会津の理念がとても勉強になります。
Posted by shinnosuke at 2013年01月30日 18:53
shinnosukeさま コメントありがとうございます。実は日本ってまったく変ってないんじゃないのかなって思わされる事が多いですよね。当時の「黒船」を現在の「インターネット」に置き換えてもまったく同じような対応だったような気もするし。女性に対するものの見方矢生き方もさほど自由ではないし。それにしても吉川晃司の西郷さんは最高にカッコいいですね。毎週楽しみな事です。
Posted by すしボーイ at 2013年01月30日 23:06
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