2013年02月09日

八重の桜の新島襄と同志社 第5回 ~松蔭の遺言~(2月3日放送)を観て

我らが「八重の桜」の視聴率が良いの悪いの大騒ぎしている輩が多い。初回は関東地区で21.4%と好調だったのが、その後18.8%、18.1%と徐々に下がってきているからだ。昨年の「平清盛」で痛い目に遭っているNHKはじめ、各所からこのドラマを叩く報道がされている。まあ叩かれるという事はそれだけ注目されているのだから、有名税のようなものだと思って製作者や役者さん達は気にせん方がいいと思うが、どだい今の視聴率が全てだと思っている古いおつむの業界自体があたしゃ間違っていると思っている。


それがいい証拠に、「八重の桜」をいまのテレビで唯一楽しみにしている、このおっちゃんにしても、視聴態度ははなはだ不真面目なのだ。正直に言うと1週間後の今日、土曜日にビデオで見たのである。たまたま先週はドタバタしていて日曜の夜も出かけており、仕方なく録画しておいた。それが、ついに平日はまったく見る暇がなく、今日の土曜日を迎えた訳である。テレビ番組というものはもはやスポーツ番組やニュース番組でもない限りその日のその時間に見る必要はまったく無くなっている。ドラマなどは1週間の見たいものを全て録画予約をしておいて、休みの日にソファにでもヒックリ返りながら、ピーナッツにビールやワインを飲みながら観るのがおそらく最高の贅沢なのだ。



茶の間で家族皆でワイワイという幻想をまだテレビ関係者は持っているのだろうか。そんなものはもはやなく、大河ドラマなどはメインのテレビではなくてお父さんがサブのテレビで自分の部屋で密やかに観るか、録画しておいて休みの日に観るのが正しい視聴態度になっているわけだ。それをいまだにその時点での視聴率のみで判断しているから本当に人気があるのかそうでないのかわからなくなっているのだと思う。そんな状態で20%や18%を獲っているこの「八重の桜」などは誉められる事さえあれ、けなされる結果ではまったくない事をわかっているのだろうか。



残念ながら民放のドラマはそうはいかない。なぜなら、それはスポンサーからお金を頂いてCMを挿入している限りは、おっちゃんみたいな、録画してから観る人はまったく役に立たないからである。54分ある本編をさっさとCMをとばして観るから、40数分で観れる事に快感を覚えている人が多い。CMなどビデオで見るわきゃないのでこんな人達は広告主としてはおよびでない。ただ、 NHKは別だ。コマーシャルに頼っていない以上大手を振って、視聴率プラス録画で見ている視聴人数も数値化して発表すれば良い。


さしずめ「八重の桜」など30%近いのではないだろうか。



今回は吉田寅次郎(吉田松陰)が主役であった。彼はもうこの頃から満州や朝鮮半島、フィリピン、そして当時の沖縄を統治するという発想を持っていたと言うから、その弟子達による伊藤博文などの維新政府の政策やその後の日本のいく末は実はこの吉田寅次郎をルーツとしていたようだ。そういう意味でもこの時代は本当に面白い。

身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂


明治の日本人の誕生はこの寅次郎さんからなのではないだろうか。
こんな面白いドラマを、日本の歴史を、視聴率がどうのこうのでケナしている輩はもっと天下国家の事を話題にしてもらいたいもんだよなあ。ホントに。

という訳でまったく関係ないけど、ワールドツアーを始めたスティングのこの曲。フラジャイルと供に大好きな曲です。


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posted by すしボーイ at 18:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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