2013年03月03日

八重の桜の新島襄と同志社 第9回「八月の動乱」

ここ何回かの八重の桜の中の会津の武士たちの格好よさに痺れている。最初のころはこのドラマは少女漫画過ぎると言われていたようだが、だんだんだんだん男っぽさが増してきているような気がする。主人公の「八重」ですら立派な男前な女子であるから、このドラマはやはり男っぽいドラマだ。会津の殿様の朝廷に対する忠義だとか、その殿様に仕える武士達が本当に清く清々しい。日本の原点のような男達だ。



ただ、平清盛の時代もそうであったように。この江戸時代の末期ですらそうであったように。あの、大東亜戦争の時代のお上と軍の間のメンタリティもこのようなものではなかったかと容易に想像できるところがちょっと怖い。明らかに大日本帝国陸軍も海軍も侍たちの集まりだったろうし、そうふるまうように強制されていただろうから、お上の為であれば何が何でも、何が何でもなかろうとも、ともかく自分が尊敬する、自分がこの男はと思った人に対する日本人のメンタリティはこの八重の時代から(もっと言えば平清盛の時代から)変わってはいないのだ。


公家たちと、それを支える武士たち。この構図は実は今の世もあまり変わってはいない。



それにしても、明治維新を官軍の目線からではなく、賊軍となったかつての正規軍の目から描いている事にこのドラマは価値がある。新撰組も我らが、西郷さんや坂本竜馬や桂小五郎の敵だという事で、奇妙に殺し屋軍団として描かれたものが多いが、この八重の桜ではどう描かれるのだろうか。来週は池田屋事件が描かれて、あの「階段落ち」のシーンも描かれるようであるが、志士たちの立場でしか見たことのない「階段落ち」を新撰組の方から見れるというのはこのドラマの前半の最初の見ものではないのだろうか。



新撰組の齋藤一をあのドラゴンアッシュの降谷 建志が演じている。妙に存在感がある彼はこのドラマにかなり長く登場していく事になるらしいから要注目だ。幕末の志士達ももちろん侍だったし、その相手方であった会津も新撰組も侍だったのだ。サムライとサムライのぶつかり合いがあったから、彼らの思う日本があったから近代のニッポンが出来上がったのだ。そして、日本の男子はすべてサムライのDNAを心の中に密かに仕舞い込んでいるのではないかと僕は思っている。



そしてこの「蛤御門の変」があり「池田屋事件」が勃発した1864年に新島襄は南北戦争で国が真っ二つに割れている最中のアメリカ合衆国に密航を果たすのである。



いよいよこの「八重の桜」面白くなってきた。


この本文とは関係ありませんが、最近はまっているadele。
最高にイカシテいるので3曲続けてゆっくりどうぞ。


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ラベル:新島襄 新島八重
posted by すしボーイ at 22:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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