2013年04月30日

八重の桜の新島襄と同志社 第17回「長崎からの贈り物」

このドラマは会津からの目線で描かれている為か徹底して坂本龍馬を無視している。薩長同盟の場面でも「土佐の浪士」が仲介したという一言があっただけで、その話し合いの場面はなく、坂本龍馬であろう人の後ろ姿がかろうじてあっただけであった。今回は乾退助(板垣退助)が西郷と対面する場面があるが、西郷の言葉は「中岡さんから聞いています」であった。実際のところ龍馬は脱藩をしていた訳だから、土佐藩としては中岡慎太郎という事になるのであろうか。



ドラマは山本覚馬が銃の買い付けに長崎に行く事になるのだが、グラバー邸ではすでに薩摩が長州の代わりに動いていて、仕方がなくドイツ人の貿易商レーマンと交渉する場面が出てくる。実際は亀山社中が活動をしていて、坂本龍馬が大将となって薩摩の看板を使いながら長州の為に銃を中心とした武器を調達したという事なのだろう。このすぐあと、坂本龍馬と中岡慎太郎は京都で暗殺される事になる。


早足でドラマが進んで行くので、あっという間に次回は大政奉還の話が出てくるが、この辺りの坂本龍馬の活躍もよく知られた話ではある。もう一つ加えるならば勝海舟という人の動きがあまり描かれてはいない。坂本龍馬は勝海舟の部下として動いていたようなものだから同じ意味であえてドラマでは無視しているのではないのだろうか。つまり当時の幕府や会津からすると、裏のそのような動きは皆目とらえてはいなかったという事を意識して作っているのではないかと思う。



明治の世になってからも悠々と生き抜いた人もいれば、まさにこの革命の中で命を落としていった人達もいる。あの坂本龍馬も幕府や薩摩や長州の殿様達から見ればただの浪士の一人であったと言う事で、しかしながらその浪士がやはり大変な働きをしたのであるという事にあらためて想いを馳せている。そしてこの日本が内乱勃発の時に新島襄はアメリカで洗礼を受ける。アメリカでの暮らしにかなりなれてきた頃なのだろうと思われる。いよいよ前半のヤマ場に向かって物語は進行している。


今日の曲は最近はまっているアデル。


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posted by すしボーイ at 09:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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