2016年03月23日

ショーンK氏の事

今日帰ってくるときに、階段を一生懸命登っているラブの盲導犬を見て何やら優しい気持ちになってしまった。そのラブはどうも訓練中らしく、目隠しをしたお姉さんとそれを監視する兄さんに見守られながら、これでいいのだろうかどうなんだろうかと、少しこわごわ階段を登っていた。新横浜は出張帰りの関西人や横浜戦で相模原や八王子へ向かう人でごった返していた。普通の犬ならボーっとしていようが、吠えていようが、寝ていようが、いい子だねって言われるところを、盲導犬は我々人間の為に働いてくれている。いつみても目を細めて見てしまう。


さて、先週の土曜日にいつも聞かないラジオをつけていたら(いや、正確にいうとスマホでラジコを聞いていたら、それもいつもならインターFMしか聞かない僕がたまたま、J-waveにチャンネルを合わせていた。何やら暗い感じの人が話し始めたと思ったら、ショーンK氏だった。ニュースで聞いていただけの時は、まったくバカな野郎だぜって感じで受け止めていたのだが、実際彼の声を聴いたとき、なんだこんなに反省しているのならこんなに騒がなくてもいいのになと不覚にも思ってしまった。ところが翌日その放送をテレビ局が競って流すようになってから、気分はいくぶん変わってしまったのだ。

泣きべそをかきながら謝る彼は、まあかわいそうだった。高卒なのにアメリカの大学を出てるわ、MBAをハーバードでとってるわって、なんでそんな見栄を張り張りしたのかわからんが、それをまああやまっていた。かなり長い間務めたそのラジオ番組のファンに対して詫びていた。同時にtwitterでのツイーとはかなり彼に同情的なコメントが多く、早く戻ってきてねみたいなのが多くて、まあそんなことなのかとはじめは僕も思った。こんなに反省しているのだからと。

でもね、よく考えてみると、全然知らんアメリカのオッチャンの写真を使って自分の会社の代表だとwebに書いていたり、アメリカでコンサルをやっていたが、孫請けだったのでクライアントに聞いてもわかりませんよとか、まあこの人確信犯でバリバリかましてくれちゃてるじゃんというのが今の感想ではあるのだ。どこでどうなってこのような嘘で固めたプロフィールになったのかは知らんが、まあ、タチのいい人ではないわなこりゃ。

迷惑なのはフジテレビで、この視聴率の悪りいところにピンを立てたパーソナリティが詐欺師であったという事であれば、最近のフジテレビはババをつかむのに慣れてきたというほかない。だから、ものすごく優しい言葉をかけている人が多いのだけれど、やはりこれは「あかんもんはあかん!」とそう言ってあげるしかありません。誰もが、いい加減に「まあまあ、そういうこともいいんんじゃないの」「そんなに目くじら立てることはないんじゃあないの」っていう適当な事は言うべきではないと思うのです。

ショーンKさんに残された道は、大学に行って、ハーバードのMBAを取ってきて、それで「ただいま!」って戻りました、ようやくプロフィールに追いついたので、これからよろしく頼みますと、そういうしかないのではないでしょうか。5〜6年かけてもまだ50代でしょ彼は。まだ全然やり直せるよ。それから、またラジオなりテレビをやればいいじゃないですか。うそのプロフィールでそれでもこんなに活躍できて、フジテレビからオファーがくるんだって、これからの日本をしょって立つ日本の子供たちが誤解をしてしまう事が、どれだけ日本の国益を損なっているかを考えた方がいい。

でも、ミスっても、失敗しても、血の努力で蘇るってのもそれはそれで男の子の生き様なので、彼はそう名乗ったわけだから、ハーバードのMBAを取ってコンサルとしてまずアメリカで活躍する道を探すしかないんじゃないかなあ、それ以外の生き方がありますか。4月から私はどうして生きていけばいいのでしょうかって、事務所の社長に言ったって記事も出てたけど、「そんなん知らんがな!」っていうのが普通の日本人の感覚だとおもうのですが、如何でしょうか。ええかげんにせーよ、ほんまに。

てな事で、今日の曲はこれだな、やっぱ。
posted by すしボーイ at 21:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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