2016年05月06日

「サラバ」西加奈子を読んで

西 加奈子
「サラバ」

危うくこの上下2巻の大作を読み逃すところであった。
何の予備知識もなかったのだが、図書館の新刊購入リストから選んで予約を入れておいた。なにやら直木賞を取ったとかで大人気のこの小説は、すでに数百人の予約者がいて何時になったら読めるのかわからなかったのだが、ともかく今読みたい本がなかったので予約を入れておいた。それが約一年前だと思う。ゴールデンウイーク前に図書館からメールが来てその本が届いたという。一年前のその本はすでに数百人の人の間をくぐって来ただけあって、表紙などかなりの貫録になっていた。続きを読む
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2013年02月13日

代官山の「蔦屋書店」とBarnes & Nobleが大好き

今日は随分と風の強い一日だった。表参道と青山通りの角に立っていてちょっと油断していると吹き飛ばされそうになるぐらいの風がふいていた。春一番というやつかしらん。一時、いろんな事務所に落ち着いて仕事をさせてもらっていた僕もこのところすっかりノマド (nomad)としての生活が身に付いてきた。日本語に訳すと「遊牧民」という事になるらしい。確かに、毎朝同じ事務所に決まった時間に出社していた頃と比べると今の僕はまったくの自由だ。IMG_0434.JPGIMG_0436.JPG続きを読む
ラベル:蔦屋書店
posted by すしボーイ at 23:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大好きな本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月25日

「冬の童話」白川 道 ☆☆☆☆☆

涙腺が緩くなったというのはジジイの象徴だという人がいる。今日、東急大井町線で自由が丘に着くまでの間に何度ハンカチで目尻を拭いただろうか。僕の本好きは病的なもので、トイレも時間の長い場合は必ず小説か雑誌か新聞を手に持っていないと用を足せないし、電車に乗っているときも、何も読むものがない場合は軽いパニックに陥るぐらいの活字中毒である。そんな僕もさすがに電車の中でアホみたいに読んでいる本の内容が人に知れるような反応を見せたことは少ない。浅田次郎さんの「金ぴか」を読んだときには思わず大笑いをして、にやけた顔が元に戻らなかったことはある。しかしながら、涙が出てきてしまって困ったという経験はなかった。白川道さんの「冬の童話」を読んでいた。あの『天国への階段』以来彼の本は読んだことはなかったのだが、本を読んで初めて人前にもかかわらず涙が出た。続きを読む
ラベル:白川 道
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2011年07月12日

三島由紀夫 「鏡子の家」★★★★ 

この人の小説を僕はキチンと読んだ事がない。確か中学生の時に図書館にあった「金閣寺」を読みはじめてさっぱりわからなくて途中でやめてしまったってことがあったぐらいの話だ。ところがどうも最近のこのニッポン国のあまりにものドタバタ劇にあきれかえっていると、あの市ヶ谷の自衛隊の駐屯所で自分の腹をかっ捌いた三島由起夫さんの事を思い出してしまっていたのだ。続きを読む
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2011年04月16日

文藝春秋の塩野七生さんのコラムを読んで

僕は無類の本好きだけれども、実は雑誌も大好きである。どれだけ大好きかというといまだにポパイやブルータスや写楽の創刊号を大事に持っているぐらい好きだ。小学生の頃には少年チャンピオンやCOMやガロと言った雑誌の創刊号などもしっかりキープしていた。それらの雑誌はいつの間にやら母親が捨ててしまったようなのだが、大人になってからの雑誌達は後生大事に本棚の隅に入れてある。その雑誌達はかなり茶色く変色してしまっているものもあるのだが、捨てられない。続きを読む
posted by すしボーイ at 13:50| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大好きな本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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